エディター

エディター外観

エディターは左右2つのパネルで構成され、左側にIDENTIFICATION、ENVIROMENT、DATA DIVISION部分、 右側にPROCEDURE DIVISION部分に分けて編集する
左右それぞれエディター・タブにメイン・ソースでCOPYしているコピー・タブが展開される(コピー・ソースも編集可能)

操作中(アクティブ)エディターを緑枠で表現

エディターとしての機能

文字入力・文字削除の確定(※1)はカーソルが行移動した時点

※1 COBOL文解釈によるデータ項目、手続き名等の相関チェック


ショートカットキー

エディター上でのショートカットキーは以下の通り


固定長形式ソースの扱いについて

環境設定にてソースファイル形式「固定長」「可変長」を設定できる

固定長ソースで73桁から80桁に連番やコメント等が入っている場合、文字の入力や削除で桁位置がずれてしまう為、 行確定時補正される

ソース行末尾に無意味なスペースが無い場合には80桁を超えた状態のままになる為利用者に対応を促す

文字削除で左にズレた場合にはスペースを補う

ソース書込み時に80桁に収まらない行があった場合は81桁以降を削除して書き込む

※73桁から80桁のコメントを確実に認識する為、ソース読込時コメント末尾に#を付加し、書込み時に削除する

データ項目・手続き名参照箇所をハイライト表示

カーソルがデータ項目又は手続き名で1秒間停止していると該当データ項目又は手続き名に関連するソース箇所をマーキングする

データ項目の場合記憶領域的な関連を見る為、集団項目と従属項目との関連や、REDEFINES等も考慮する

参照箇所ハイライト

COPYソース内での定義(参照)の場合は該当COPY句部分がハイライト表示