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ログ内のセグメント分割、抽出項目設定、項目フィルター設定を行う。
テキスト区切、キー集約の2種類の方法でログ内をセグメント分割する。
セグメント分割により時系列に並んでいる各ログ行をグルーピングさせ以降の加工を効率化させる。
パターンとして認識されたテキストはログ表示域上青色で表現される。
「設定」ボタンをクリックすると表示中のログに反映、及びそのレシピ層を親レシピとする子レシピ層にも反映される。
セグメントの開始・終了パターン(テキストパターン)を指定してログ内を分割する。
開始・終了パターンはどちらか、又は両方指定する。両方指定した場合はセグメント対象外の行が発生する。
桁条件開始・終了で検索桁範囲が設定できる。
(終了を未設定または0にすると各行の最後まで、開始・終了両方とも未設定なら行全体)
テキストパターンにて抽出されるテキストは抽出項目として子レシピ層にて参照(項目名:レシピ層名_start又はend)可能。 (ログ表示域上青色太字表示)
指定のキーパターンによって抽出されるテキストでグルーピングする。
下記例では抽出テキスト「13/DEC/2016」と「14/DEC/2016」の2つのセグメントとなる。
ここで抽出されたテキストは抽出項目として子レシピ層にて参照(項目名:レシピ層名_key)可能。 (ログ表示域上青色太字表示)
集約タイプによりグルーピング前後のパターンとして認識されなかった行の扱いを指定する。
各セグメント中の抽出したいテキストの条件を抽出項目として定義する。
項目として定義されたものは項目フィルターや出力編集レシピ層にて参照可能となる。
パターン認識された部分はログ表示域中で緑色表示され、抽出項目となる部分は太字表示される。
必要に応じて行フィルターの設定が可能。
抽出項目によるフィルターを設定することで、 このレシピ層を親としている子レシピ層に渡すセグメントをフィルタリングする。
and/orを用いた複合条件が設定可能。
親レシピ層を含めた抽出項目及びセグメント範囲のログをそのまま出力する。
作成時のファイル名を右上に表示。
作成:LogProcessorBatch実行時に作成する事を指示(レシピXMLファイルに設定)。
出力ボタン:クリックでテキストファイルを作成(ログファイルのフォルダー配下)。