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セグメント中から特定のテキスト抽出を定義する。
定義された項目は項目フィルターや出力編集レシピにて参照される。
追加ボタン・・リスト最後の位置に抽出項目を追加
挿入ボタン・・選択行の直前に抽出項目を追加
変更ボタン・・選択行の定義を変更
削除ボタン・・選択行の定義を削除
項目名・・任意のユニークな名前を設定する。
項目フィルターや出力編集レシピにて参照される。
Type・・抽出タイプをリストから選択。
テキストパターンを指定し特定の文字列に囲まれたテキストを抽出する。
行フィルターを設定する事によりセグメント内の行を特定。
セグメントの開始・終了行を基準に行・カラム・長さを指定してテキストを抽出する。
例えば、行:0ならセグメント開始行、-1なら終了行、-2なら終了行の前の行
(対象行がセグメント範囲外となる場合は「null」を設定)
帳票ファイルを加工する際に便利。ページをセグメントとして定義する事で定位置のテキストを抽出。
セグメント内のテキストを入力とする組込関数を指定してその結果を抽出項目とする。
行フィルター設定することによりセグメント内の行を特定できる。
複数行に跨って抽出する場合に使用。先行・後行テキストパターンを設定する。
【例】
スペース除去・・抽出されたテキストの前後の空白を除去したい場合チェック。
数値項目・・項目フィルターの条件判定時数値として比較したい場合にチェック。
テキストパターン指定や関数タイプでは行フィルターが設定できる。
以下は関数タイプにおける行フィルター設定の例を示す。
タイプに「テキストパターン」や「関数」が選択された時のみ「行フィルター設定リスト」が現れる。
上図例ではセグメント中の「<functionC> 仕入」及び「品名=ミカン」を含む行を対象に、 「単価=」に続く数字の平均値を項目名「ミカン単価」として定義している。